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【エストニア暮らし】海外での短期滞在に、日本から必須の持ち物10選!

海外ノマドも増えてきた近年。観光ビザ内で暮らすように旅する方もいるのではないでしょうか?

今回は短期滞在を何度か経験する中で、日本から絶対持っていきたい!
(現地で買うのはもったいないけどあるとマジ便利!)と感じたモノたちをご紹介いたします。

海外旅行ではなく海外で暮らす予定自炊をするひと向けの料理グッたちです◎

いつも再確認する100均の素晴らしさ

海外で暮らしたことがある方は一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

「100均ってすごい!!!」と。

値段もさることながら、最近は「こんなのあったら便利だな〜」という便利グッズなどの品揃えの豊富さと、デザイン性の高さもすごい!!海外の方が100均でお土産を爆買いしているのもうなずけます。笑

日本の感覚で「海外に行っても100均あるでしょ!」と思って行くと、意外と値段が高くて「日本で買ってくればよかった」と後悔することもしばしば…。

 

日本から持っていきたいモノ10選!

ということで、ちょっぴり荷物になっても持っていったら絶対便利!というものをご紹介していきたいと思います。質を求めなければ100均で買えるものもほとんどなので、参考にしていただけたら嬉しいです!

1、顆粒だし

海外でも日本食材が手に入るようになってきたものの、その値段は2倍以上高いこともあり、短期滞在だったら買うかどうか躊躇することも。ただそれでも、あると料理の幅が全然違います

わたし的、顆粒だし三種の神器はこちら!

・かつおだし
・鶏ガラ
・コンソメ

もう、使えまくります!!和食には絶対ですし、チャーハンなどには鶏ガラを少し入れるだけでぜんぜん違う!この子たちのおかげで日本食への禁断症状がかなり収まります。笑

余談ですが、自炊をしない海外旅行から帰ってきて一番始めに食べたくなるのは”うどんのダシ”。私だけですかね?笑

100均での3つの合計 < 海外でのかつおだしの値段 なので、長く滞在するなら現地で購入するのもいいですが、短期滞在なら断然日本から持っていくことをオススメします!

ちなみに茅乃舎のだしは本当に美味しいです。

 

今回、ためしにから揚げ粉たちも持ってきたのですが、めっちゃ便利でした!
つけて焼くだけ・揚げるだけで日本の味を楽しめちゃいます。荷物に余裕があればぜひ!

 

 

2、カレールー

海外で短期滞在すると、必ず出てくるのが『日本のカレーが食べたい!』という気持ちです。笑

インド系でもなく、ドライカレーとかでもなく、この日本のルーが食べたくなるのですよ。
だからこそ、これからはお気に入りのカレールーを1箱持っていこうと思いました。

今回、エストニアでも突如食べたくなり、日本食材店MoMoさんに慌てて買いに走りました。

営業時間
月〜金 11:00〜19:00
土   11:00〜17:00(日曜定休)
住所;Kunderi 29, 10121 Tallinn

3、デジタルはかり

次におすすめするのがこちら!

デジタルのはかり!!

アメリカで短期滞在したときに、家にあった測りが ”LB/パウンド” 表示されるもので”g/グラム” 慣れしている私にはさっぱりわからない!ということで日本からもってきました。(エストニアは日本と同じくg表記でした)

これが使える使える!!
お米を炊くときの1合カップがなくとも、お米もお水も測れば大丈夫ですし、コーヒーを入れるのも測って淹れると美味しい♡ 毎日使ってます。しかも薄くて荷物にもなりません!

 

▼エストニア料理にも測りは必須!?

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4、大さじ小さじスプーン

これも今後は絶対連れていくぞ!と思った子。今回は持って来なかったのですが、早々にエストニアのフライングタイガーで購入しました。


(小さじ5mlと大さじ15mlしか使ってません笑)

こちらは一本で大さじ小さじがあるので荷物にもならず便利そうです!

 

ちなみに、エストニアのフライングタイガーは『Solaris』というショッピングモールの地下1Fに入っています。

営業時間:月〜日 10:00〜21:00
住所:Solaris Keskus, Estonia puiestee 9, 10143 Tallinn

 

5、マスキングテープ

これも1つあるととっても便利!ポテチを食べた袋に、顆粒だしに、ちょっとしたメモを貼るのに何度もはがせて壁も傷つけない便利モノ

マスキングテープは日本発祥なので、海外の人が知ったら「これは便利!」となるはず。余談ですが、海外のオシャレセレクトショップなどで文房具を見ると、日本のものを置かれてることが多く嬉しくなります。笑

ちなみにイケアなどにある大きさいろいろクリップも今後は持っていきたい!

 

6、包丁研ぎ

Airbnbなどで家を借りると、基本的な調理器具は揃っていることが多いのですが、意外と包丁研ぎがない!そして家にある包丁は切れ味が悪いことが多々ある…!
そんな時に包丁研ぎがあると切れ味が復活するのです!!
スムーズに切れない毎回の小さなストレスを考えると、
コンパクトタイプを持ってきて損はありません!

個人的には、こういった三段階あるものがいちばん簡単に研げる気がします。砥石とかは難しそう…

 

私は泣く泣くエストニアで購入。

持ってくればよかった…。でもこれからはこの子を連れていくのだ!

 

7、ピーラー

海外のピーラーは日本とは違ってこういったI型が主流

ただ、日本式のY型のほうが力も少なく簡単にむける気がします!ピーラーがあると料理の時間が短縮できるのでオススメです!

↑見つけたこのピーラー、千切りもできる刃がついていて食洗機も対応してます!私が欲しい…笑

 

8、炭酸を逃しま栓

海外は炭酸水がたくさん売られており、特に硬水のヨーロッパなどは炭酸入りのほうが飲みやすく、購入される機会も多いはず。日本を出国する前にダイソーに行ったところみつけたのがこちら!

その名も炭酸を逃しま栓

下の水色キャップが蓋になっており、蓋をしたあと上のポンプをシュコシュコすると空気が入って炭酸が抜けにくくなるのです!使ってみると普通に蓋をするより断然炭酸が抜けにくい!!これは今後も連れていきたい!!

 

こちらは100均のものと違って蓋とポンプが一体になってるのでより便利かと思います◎

 

9、次は絶対持っていく子

今回は持って来なかったのですが次は絶対もってくるぞ!と心に決めた子がいます。

それは「ラップケース」!!

海外のラップって日本のようにピーッと簡単に出して、ピッと簡単に切れない!このプチフラストレーションがたまるたまる…

わたし自身、日本でラップケースを使ったことはないんですが、海外のものを日本のケースに入れたらいいんじゃないか?と思い、いろんな記事を調べてみると持ってきてよかった!という声が出てくる出てくる。(やはり…!)

ちなみに海外は30cmが主流だそうなのでその大きさを持っていくことをオススメします!

 

10、レンジがあるなら持っていくと便利な子

エストニアで出会った海外での短期滞在経験者が絶賛してオススメしてくれたのが「ちびくろちゃん」

海外で購入できるショート米でも日本米のようにふっくら炊きあがるのだとか!
しかもレンジで!

 

お米が食べたいけれど、炊くのが面倒くさい…という方にも良さそうです!海外の方にプレゼントしても喜ばれそう!!
個人的には外国の方々にお寿司だけじゃない白米の美味しさを知ってもらいたい…!炊きたてご飯で作るおにぎりの美味しさとか、ふりかけだけでご飯が食べれちゃうこととか。

 

小さな不便やストレスも見逃さない

いかがでしたでしょうか?
短期滞在ですと「ま、いっか」と、小さな不便やストレスをスルーしてしまいがちですが、溜まっていくと大きなストレスに。

海外転勤が決まった!
海外暮らしをする予定なの!
海外ノマドで旅するように暮らしてるのさ!
そんな方々に参考にしていただけるととっても嬉しいです。

以上、海外居住で絶対連れて行く子たち10選でした!

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Yuka Yoneda
Yuka Yoneda
友人からの「エストニアよかった」という言葉と、近年の「電子国家」というふたつのフラグがたち、とっても気になったので2ヶ月間の短期滞在を決意。 新元号の発表も、”令和”へ変わる瞬間もエストニア。 フリーランスでウエディングをプロデュースしたり、エスホリのライターとして参加させてもらったりと、なんでもやってみたい好奇心の塊。