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エストニアの気になるサービス7選!

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オンラインサロン「Estonia Holic!」のメンバーによるエスホリマガジン2週目の今回のテーマは『エストニアの気になるサービス』です。

エストニア発のサービスや、エストニア人愛用のサービスまで今週号は役立つ情報盛りだくさん!早速見ていきましょう!

月曜日:リエコさん

https://note.mu/rie_asa/n/n9d1e85798569

エストニア人愛用のサービス「Calendly」についてご紹介。

実はこのサービス、アメリカ発祥なのですが、エストニア人で使っている人が多いことから、ぼくも愛用しています

Google Calendarと同期してURLを送信すると、自動で空いている日を提案して、そこから日程の確定までワンストップできるという優れもの。日程調整のストレスがゼロになりました。

日本人全員に使ってもらいたいサービスです。

calendly
まだ予定調整に時間かけてるの?エストニア人愛用の予定調整サービスCalendly 会議の日程調整って中々煩わしいもの。メールを何回も往復するのって本当にストレスですよね。今回はエストニア人が愛用している予定調整サー...

 

火曜日:とぎさん

https://note.mu/rtogi/n/na4763af89801

火曜日担当は弁護士のとぎさん。今回は王道「e-Residency」についてご紹介。「日本と海外の法律関連サービスを比較したい」という想いから電子国民になったとぎさん。いまもエスホリのイーレジ登録者同士で試しに電子署名を結んでみる、というプロジェクトを率いてくれています。

「法律」って何となく難しく聞こえるけど、社会の1つのルールであって、しかも言葉で明記されているから、つまりゲームの取扱説明書と一緒なんですよね。

って言葉、分かりやすすぎます!! ブログ初挑戦とは思えないとぎさんの投稿に、勝手に期待している次第です。

 

e-Residencyの取得を検討しているなら、まず最初に読んでほしい記事 2014年12月にローンチされたe-Residency。 2019年時点で世界の登録者は40,000人を超え、日本からも約2,00...

 

水曜日:よしはるさん

https://note.mu/yoshiharun/n/nd3111e70db35

WEBディレクターのよしはるさんはチャットボットでWEBサイトを構築できる「Weps」を紹介。

このサービスも中々優れもので、チャットボットの設問に答えていくと自動でWEBサイトの構成が決まっていき実際にリリースまでできるというもの。ぼくも自社のWEBサイトを作るとき、構成はWepsを参考に決めました。

こういうサービス、どんどん出てきてほしいですね!

 

木曜日:いけっちさん

https://note.mu/ikecchi_2018/n/n4f86bce50ad4

エストニア発のライドシェアリングサービス「Bolt」。

基本的な機能は特にUberと変わりはないのですが、Teslaやアメ車に乗れるなどユニークなサービスを提供しています。短距離の移動だと大抵35ユーロくらいで収まるので、ついつい使ってしまうエストニア人の足。外が寒い冬場は重宝しそう

タリン観光の必須サービスです。

 

金曜日:ゆうゆうさん

https://note.mu/kitayu529/n/n99319093016f

今月からフリーランスに転身したゆうゆうさんが注目するのは「デジタルノマドビザ」。

エストニア政府が発行を検討しているフリーランス向けのビザです。2018年現在は、実はエストニアのビザを取得するのが中々大変で、ワーキングホリデープログラムも無い同国。この制度が実現すればよりエストニアを拠点にすることが容易になりそうですね!

早ければ2019年に実現するかもしれないとのこと。引き続き要注目です。

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エストニア移住の裏技!? スタートアップビザって知ってる? エストニアには”スタートアップビザ”たるものがあります。実はこれ、人によっては最も簡単にエストニアのビザを取得する方法になりうるかも...

 

 

土曜日:いちごさん

https://note.mu/hiyokapi/n/n8e2c5270b055

人事としてスタートアップに勤務するいちごさんが紹介するのは国際就活プラットフォームの「Jobbatical。ぼくもエストニアで就活をする時に利用しました。エストニアに移住した後も、ビザ取得のサポートやイベントを定期的に開催するなどアフターケアをしてくれていて、ぼくもつい先日ビザの取得プロセスでお世話になりました。

ゆうゆうさんが紹介したデジタルノマドビザプログラムをエストニア政府と連携して進めているのが実はJobbaticalなんです。この官民の距離の近さもエストニアの魅力ですね。

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日曜日:たかのぶ

https://note.mu/duramente/n/nb7e328cff41c

毎回ユニークな切り口からエストニアを捉えているたかのぶは、移住先マッチングサービス「Teleport」を紹介。

設問に答えていくと、自分にあった移住先を提案してくれるというワクワクするサービスです。更に移住先の情報を数値化して提供しているので、各都市同士を比較できるのも魅力。

skypeの創業メンバーが立ち上げたこのサービス、ぜひ一度試してみてください!

 

まとめ

今回のメンバーで実際にエストニアに来たことがあるのはいけっちさんのみ。

日本にいながらも、アンテナさえ張っていればエストニアのことがインプットできるという好例だと思います。

来週のテーマは、「エストニアで行ってみたいところ」。おそらくAlexが行ったことがないスポットもあがってくるのではないでしょうか。お楽しみに!

ABOUT ME
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Alex
SetGo Co-founder / エストニアe-Residency公式ライター エストニア在住。 2016年に世界一周に挑戦し、外資系コンサルティングファームEYを経て、2018年5月よりエストニアへ。現地では、オンライン本人確認サービスを提供している現地スタートアップ・Veriffに参画。その後、ブロックチェーンスタートアップ・blockhiveのメンバーファームとしてSetGo Estonia OÜを設立。Co-founderとして、e-Residencyと連携したサービスを提供している。